競馬日記①第46回エリザベス女王杯(G1)

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エリザベス女王杯(G1)とは?

下半期に行われる牝馬限定レースにおいて最も大きいレース。
3冠レース(桜花賞・オークス・秋華賞)を走り終えた3歳牝馬と、古馬(4歳以上)牝馬が初めて激突する牝馬限定G1レースである。

通常は京都2200メートルで行われるが改修工事中の為、今年は阪神2200メートルで行われる。

エリザベス女王ことエリザベス2世とは?

・1926年4月21日生まれ。
・ギリシャ王子であったフィリップ殿下と結婚
・4人の母親
・イギリス最長統治の君主(1952年~)
・全名はエリザベス・アレクサンドラ・メアリー・オブ・ウィンザー

エリザベス女王杯の思い出①

2009年の第34回エリザベス女王杯。

11番人気のクィーンスプマンテと12番人気のテイエムプリキュアの2頭が他馬を10馬身以上突き放す大逃げに出るも誰も2頭を捕まえにいかず、そのままゴールまで押し切ってしまう大波乱となったレース。単勝オッズ1.6倍という圧倒的支持で1番人気だったブエナビスタは直線猛烈な勢いで追い込むも3着まで。それぞれの上がり3ハロンタイムが・1着馬→36秒8・2着馬→36秒9・3着馬→32秒9、というのがレースの異質さを物語る。予想をする上で「展開」といったファクターが大事である事を考えさせられる1戦。まぁそれでもこれは当てられない。。。

今年の見所


秋華賞で初G1勝ちを飾った3歳馬アカイトリノムスメが、母アパパネ(3冠牝馬)の勝てなかったエリザベス女王杯も勝ち勢いで古馬牝馬も破るのか、コントレイル・グランアレグリアといった超一流馬を大阪杯で破りデビュー6連勝で一気に頂点に登り詰めたレイパパレが貫録を見せるのか、日本人初の騎乗機会G1三連勝を目指す若手のホープ横山武&ウインマリリンが初G1勝利を飾るのか、興味は尽きない。

各馬短評

①レイパパレ
距離が1ハロン(200メートル)長いけど大阪杯1着、宝塚記念3着の実績から外せない。

②クラヴェル
重賞で惜しいレースが続いているがこういうタイプは阪神内回りならチャンスあり

③アカイトリノムスメ
安定感あり秋華賞勝ち馬だが3歳牝馬世代のレベルにちょっと疑問

④イズジョーノキセキ
イズジョーってなんだろうと思ったら泉さんという方が馬主らしい

⑤ステラリア
ちょっと怖いけど印まわせない

⑥ランブリングアレー
競馬歴24年のヨっくんの勘では来ない

⑦シャムロックヒル
阪神2戦2勝も、ここでは・・

⑧テルツェット
デムーロ怖い

⑨ウインマリリン
肘大丈夫?去年のオークス単勝買ったの懐かしい

⑩ムジカ
イタリア語で音楽

⑪ソフトフルート
去年の秋華賞3着馬だがどこまで・・

⑫デゼル
好き

⑬リュヌルージュ
名前呼ぶとき噛みそう

⑭ロザムール
ローズキングダムの子供初めて見たかも

⑮ウインキートス
阪神2200といえばステイゴールドの血。ステイゴールドの子ゴールドシップを父に持つこの馬の出番。
目黒記念は52キロといえ圧巻。札幌記念9着はプラス18キロで度外視。
丹内騎手、宗像調教師ともに初G1制覇のチャンス。突き抜ける。

⑯アカイイト
名前がかわいい

⑰コトブキテティス
G1で善臣(柴田騎手)久しぶりに見た気が。

予想

今回は去年に続き阪神2200で行われるのがポイント。

◎ウインキートス
〇レイパパレ
▲アカイトリノムスメ
△クラヴェル
△ウインマリリン
☆テルツェット

自信度:S

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