
このブログを読む前からTwitterでヨシオの事は知っていたよ。
俺も借金があるんだけどTwitterってやった方がいいかな?

借金があるならぜひTwitterをやった方が良いですよ。
今回は多重債務者の僕がTwitterをやって良かった事を紹介しますね。
気持ちの逃げ場ができる。(つらさからの解放)
借金があるとつらいですよね。
僕は、借金額がピークだった2019年の8月にTwitterのヨシオアカウントを作りました。
TwitterアカウントのIDである“yoshio8010”は当時801万の借金があった事に由来しています。
当時は借金の事で頭がいっぱい。本当に辛かったです。この先どうしよう、このまま死んだら楽になれるかな・・とかマジで思ってましたね。
借金がある事は多くの同僚、友人、家族には隠していて、限られた人物にしか話していませんでした。
人間ってとにかく自分の話を聞いてもらいたいものですよね。でも話せる相手がいない。なのでつらい気持ちがつらい気持ちを産み出し、日に日に落ち込んでいきました。とにかくそんな負の感情を少しでも吐き出したくて、Twitterを開設しました。
Twitterは、あえて自分から開放しない限りは匿名性が守られており、自分の顔や名前が知られる事がありません。なので自分の中の闇を思うがままに吐き出しましたね。これは借金持ちに限った話ではないですが、「つらい」「死にたい」など、リアルで周りの人に頻繁に言ったら嫌がられてしまいますよね。
自分の気持ちを吐き出せるだけでも少しは気が楽になったものですが、呟いているうちに「わかるよ」「頑張れ」など、共感・応援してもらえるようになり、しまいには「俺(私)も借金あるけどお互い頑張ろう」と、借金あるやつだいたい友達みたいなゾーンに突入します。あぁ、自分だけじゃないんだなって、すげー気が楽になったものです。
返済すると褒めてもらえる。(自己肯定感の向上)
年々増えていった借金額が2019年でピークを迎え、Twitterを始めてから任意整理した事もあって2020年、2021年は借金を減らす事ができました。任意整理すると、月々の返済が2回滞納すると一括返済を迫られるってのもあって、さすがの俺もおとなしく返済できています。
毎月20日を過ぎるとサラ金各社に返済をして、その事をツイートすると、「ナイス返済!」「偉い!」「頑張ってるね!」とみんな褒めてくれるんですよね。優しい世界です。そんな風に言ってもらえると、あぁ、俺今月も頑張ったなぁと気持ちが向上するものです。
けどよく考えたら、普通の人は「稼ぐ→使う」となっているお金の流れが、我々、多重債務者は「使う→返済する」と逆になってしまってるだけなんですけどねw
感謝される事がある。(社会貢献)
匿名であるのを良い事に、自分のダメさ加減(多重債務がある事やギャンブル依存症である事)を全開で発信していると、たまに感謝される事があるんですよね。「借金があってすごく落ち込んでいたけど、ヨシオさんみたいに同じような境遇の人がいて元気でました」みたいな具合ですね。
僕自身、すごく落ち込んでいたTwitter開始当初などは、同じ借金持ちを見つけては気が楽になったものです。ましてや、昔は借金があったけど今は完済しました!なんて人を見つけると死ぬほど励まされましたね。
番外編(金銭面のメリット)
借金に苦しみ、借金を返済している様子などを思うがままにツイートしていたら、少しずつフォロワー数も増えていきました。中には「頑張って」とスタバギフトやpaypayを頂ける事もありました。
また、海外FXやオンラインカジノのアフィリエイト、みんなの銀行やマイプロテイン、メルカリなど紹介コードのあるもの、アメブロのアフィリエイトなど、俺にとって決して安くない収入が予想外に入る事もあり、これには物理的にダイレクトに助けられましたね。

よーし、俺もTwitter始めるよ。ヨシオをフォローするからね!

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